おすそわけ備忘LOG

僕の脳内アウトプット

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「SNS疲れ」の原因と対策

   

スマホの普及と共にSNSのシェアも大きくなり、老若男女問わず楽しんでいる人も多いだろう。最早SNSは多くの人に日常と化している。

しかし、爆発的な普及の背景には様々な問題も見え隠れしていて、「SNS疲れ」もその中の一つだ。


楽しむためのツールがまさかメンタル的に追い込まれるツールになるなど、10年前までは考えもしなかった。一種の現代病とも呼べるだろう。


このページでは「SNS疲れ」の原因と対策について触れていく。「もう疲れた、、、」という人はぜひ一度ご一読を。

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SNSを知る



このページを見ていて「SNS??」となる人は稀だろうが、復習のためにも触れておく事にする。

今までなんとなくSNSを楽しんでいた人も、SNSの本質を知る事で利用方法や価値観が変わるかもしれない。今いちど再認識してみよう。


SNSとは



SNSとは「ソーシャルネットワーキングシステム」を略した言葉だ。

難しい事はナシにして説明すると、「繋がり」「共有」「情報発信」を楽しむためのものだ。SNSで知らない人と繋がる利用方法もあるが、本質的には「仲間内」で利用するためのものだと考えていたほうが良い。


SNSは世界中に沢山あるが、日本で流行っているものでいうと「Facebook」「Twitter」「mixi」などがそれにあたる。メッセージアプリとして利用率の高い「LINE」も、分類的にはSNSとなる。


SNSの魅力



なぜ人はここまでSNSに固執するようになってしまったのか。暇さえあればスマートフォンを操作し、目的もなくSNSを開く。日常生活の一部だと言わんばかりに当たり前のようにSNSを利用している人も多いだろう。



やはりそこにはSNSの魅力があるからこそだろう。


時代の流れと共に、固定電話→携帯電話→スマートフォンという変化を遂げた通信事情だが、その流れと共に友人とのコミュニケーションの方法も変わってきている。

当然といえば当然だが、よくよく考えるととても便利になったものだ。


若い世代には共感を得ることは難しいかもしれないが、僕が子供の頃は友達の家電話(固定電話)番号を暗記しており、遊びに誘う時は「◯◯くんいますか?」と確認したものだ。


それが今ではSNSを使ってすぐにでも呼びかける事ができるようになった。LINEやFacebookではグループを組む事もでき、一括でメッセージを送信する事もできる。


こんな便利なシステム、使うなというほうがオカシイ。


SNSは魅力盛りだくさんであり、流行るべくして流行ったと言えるだろう。


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SNS疲れの原因



さて、そろそろタイトルを回収していきたいと思う。


とても便利なSNSではあるが、その便利さ故にメンタル面でダメージを負ってしまう人が後をたたない。


情けない話ではあるが、僕本人も「SNS疲れ」で相当悩んだ経験があり、当時のストレスは半端のないものだったと記憶している。

もちろん現在は克服した、、、というより、SNSと上手く付き合えるようになったのでストレスの元を排除する事には成功している。


そんな僕だからこそ分かる事もあるし、現在進行形でSNSに疲れきっている人にアドバイスもできると思う。まずは「SNS疲れの原因」を一つずつ見ていこう。


投稿の義務化



SNSを始めた当初は「毎日投稿して、友達と交流する!」と活きたって投稿する。しかし、徐々に投稿するネタもなくなってしまい、遂には投稿するためのネタをわざわざ探す始末。


1日一回、確実に投稿しなくては存在を忘れられてしまうのではないか?友達との繋がりが途切れてしまうのではないか?

という不安が押し寄せてしまい、結果大きなストレスを生んでしまう事になる。


正直な所、ほとんどの人が他人の人生の一部を見たいなど思っているはずもなく、ただの自己満足なのである。

しかし、当の本人にとっては岩よりも重いプレッシャーを抱えてしまっているのだ。



いいね、コメントの数



一度でもSNSに投稿した人は経験あるだろう。いいねやコメントの数が少なく落ち込んだ経験が。


通常であれば友達の数に比例していいね、コメントの数は一定数になるのだが、上記のように投稿が高頻度になればなるほどその数は少なくなる。

いいねする側もまた人間、毎日繰り返される同じような価値のない投稿にアクションするのが面倒になるのだ。


この前の投稿はいいねが50もあったのに、今回は8しかない。コメントも少ないし・・・なんで?もしかして嫌われてしまった・・・?

と、心理状態を言葉で表すとこうなる。



いいね数を確認するために何度も何度もSNSにログインし、増えていない事にガッカリする。

最早SNSのアクション数は個人のステータスだ!という錯覚を起こしてしまい、大きなストレスとなる。


いいねの強制感



SNSのタイムラインには常に新しい投稿が川のように流れていく。現在では勢いは下降気味だが、一時期はほんと凄い事になっていた。SNSを開く度新しい投稿が溢れ返っていたのは記憶に新しい。


ほとんどの人は、いいねやコメントを求めて投稿している。だから故、アクションしてくれない友人に対して嫌悪感を抱いてしまう事になる。

「なぜ私の投稿にアクションしないのか?」一方通行な感情ではあるが、如何せんそのような思考になってしまうのだ。


最悪の場合、友達関係にも亀裂が入ってしまう恐れもあり、その不安はやがて「いいねの強要」と化すのだ。

もちろんそのように明確なルールはないのだが、暗黙の了解というやつだ。とことんメンドクサイ。


頻繁にSNSを開いては、新しい更新をチェックしいいね、コメントをする。これをストレスと呼ばずになんと呼ぶのか。


嫉妬



SNSというのは、要は「自慢」する場所なのだ。

俺は今海外にいるぞ!私の彼は素敵!私の子供、可愛いでしょ?など、沢山の自慢で溢れかえっている。


その輝かしい投稿と、今の自分を照らしあわせてしまいジェラシーを感じる事も多い。

特に収入の差を見せつけられた時の敗北感は言葉にできないほどだ。



人間は他と比べて生きている。上も下も見ながら心の平穏を保っているもなのだが、SNSには自慢が溢れ返っている。下はほとんどなく、上しかないのだ。

バランスが崩壊してしまった時、一体どうなるだろうか?


そう、嫉妬の嵐だ。ジェラシーストーム。もう嫌になる。



友達の数



FacebookやLINEでは「友達」、Twitterでは「フォロワー」となる。

当然人によって友達数に上下はでるものだが、多い人は500人以上にもなるし、逆に少ない人は10人以下という場合もあるだろう。


人それぞれ価値観が違うし、どちらが上でどちらが正しいという答えを導きだすのはナンセンスだとは思うが、友達数が少ない事にストレスを感じてしまう人も多いだろう。


友達数が多くなればなるほど、比例して投稿に対するアクション(いいね、コメント)も多くなる。一方友達数が少なければ少ないほど、アクションは少なくなる。


当然の事なのだが、やはり比べてしまうのが人間の心理だ。


SNS上の友達数なんてのはデータ上のものであり、信憑性は低い。ま、気にしないのが一番だという事だ。



SNS疲れの対策



SNS疲れの原因はこんなもんだろう。

よくよく考えてみると悩んでいたのがバカバカしくなるが、当時は思考がSNS寄りになっていたのであろう。凄くしんどい思いもしたし、自分の存在価値が分からなくなったりもした。

一時的に軽い鬱になっていたのかもしれない。



SNS疲れにはどのうような対策をとるのが良いのか?1つずつ見ていこう。



投稿数を減らす



まず投稿数を減らす事から始めよう。

「今日の夕食はアジフライ定食!」第三者の気持ちになって考えてみよう、凄くどうでも良い事だと思わないだろうか?他人の夕食を知りたがるほど心に余裕がある人など中々いない。



SNSに投稿する回数は少数で良い。

旅行に行ったとき、BBQをした時、子供が成長した時。大きなイベントの時だけで十分。


友人同士でするSNSの本質は「近況報告」であり、決して「日常報告」ではない事を覚えておこう。



いいね数を気にしない



せっかく投稿したのだから、友人からのアクションが欲しい。と思うのは当然の心理ではあるが、目的を「いいねの数」に当てるのは少し違うのではないかと思う。


何度も言うが、SNSは「近況報告」して友人との繋がりを計るもの。いいねの無理乞いをするものでもなければ、いいねの数を競うものでもない。


いいねが100であろうが、いいねが3であろうが、SNSに投稿できるイベントがあり、それなりに充実している事は事実。これだけは変わらない。


いいね数、コメント数はオマケ程度に考えておこう。



観覧回数を減らす



SNSに疲れているな。と感じているのであれば、観覧回数を大幅に減らしてみる事をオススメする。


予想ではあるが、暇な時は何度も何度もSNSの画面を開いているのではないだろうか?数分置きにSNSを見る。この行動には何の意味もない。


具体的に言えば、朝に一回、夜に一回。これぐらいのペースが一番しっくりくる。



そもそもSNSに翻弄され、時間を奪われてしまうのは本来避けるべき道。あくまでコミュニケーションツールの一つなのだ。気楽にいこう。



他人と比べない



SNS疲れの原因の大半は「嫉妬」である事が多い。

他人の投稿が楽しそうで羨ましくなる。仕事に追われてばかりいる今の自分とは大きく違う。そんな環境であれば嫌でもストレスは溜まる。


人は人、自分は自分。と、簡単に割り切れるのなら別だが、人間そう上手くは作られていない。


とはいえ、永遠に他人と背くらべをしていても埒が明かない。なるべく気にしないのが得策といえる。



やめてみる



ぶっちゃけ言うと、僕はこの方法でSNS疲れを吹き飛ばした。


「やめてみる」と言えば語弊があるが、SNSに関して以前より無関心になる事によって改善する事ができた。具体的にはこんな感じ。


投稿数を減らす→多くても月2回程度

観覧回数→1日一回


比較対象として、SNSに疲れていた当時の状態も書いておく。


投稿数→一日1〜3回

観覧回数→多分100回以上


完全にSNS依存症のアレだ。



とにかくSNSと距離をとる事で、今まで悩んでいた事が嘘のように心が軽くなった。SNSに疲れているのであればぜひ試してもらいたい。



最後に



何事もそれなりにお付き合いするのが一番。

友達付き合いも大事だが、それによって心を壊してしまうのは本末転倒だ。上手くSNSと付き合い、上手く友人と付き合っていく。それが理想の形である事は言うまでもない。


SNSに疲れきっているのであれば、今一度環境を見直し、必要であればSNS断捨離を行おう。そうすれば心のオモリも軽くなる可能性が高い。


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